今日、2022年第2回目の英検の一次試験結果が「英ナビ」というWeb上発表されました。
英検2級の一次試験、無事合格していました。
受験したその日に自己採点してみたけど、自己採点間違えてたらしい部分もあり、想像の点数と少し違いました。
思っていたよりライティング(英作文)で点数が取れたのは驚き桃の木。
英検2級の一次試験を突破できた合格スコア配分と合格基準点を公開します。
英検2級の合格基準
英検2級は1950点満点。
1950点満点中、1837点でした。満点から100点以上も下回ってた。
なお、合格基準は1520点となっています。1520点以上なら合格したということですね。
英検の合格基準は7割と言われたりしますが、1520点なら78%ですね。なかなか高めな合格基準です。
項目ごとの点数
文法・リーディング、リスニング、ライティング(英作文)のそれぞれの項目でスコアの配分が出ています。
英検CSEスコア
「英検CSEスコア」とは
ユニバーサルなスコア尺度CSE (Common Scale for English) を英検の各級で表記したもの
とのこと。よくわからないが、ユニバーサルということで実力をより客観的に測るために利用できる指標らしいです。
リーディング 627/650
リスニング 571/650
ライティング 639/650
リスニングひくっ。
そして最も心配で自信がなかったライティング(英作文)がまさかの最もハイスコアという結果に!ライティング(英作文)の採点基準は割とゆるめなのかもしれないです。
CEFRレベルとは、スペイン語DELEやフランス語DELFと同じく、外国語の4技能の能力を測る指標ですね。英検2級がB1くらいらしいので、2級レベルって理解で良いのかな。
英検準1級まで取りたいんだけどねー。
分野別得点
実際に英検の試験問題でどの程度の正答率だったのかは、「分野別得点」の項目で確認できます。
リーディング 36/38(95%)
リスニング 26/30(87%)
ライティング 15/16(94%)
正答率で見ると、リーディングが一番高いという結果。
リスニングは自己採点では2問間違えのはずだったが、実際には4問間違え。マークミスしたのか、控えた解答とマークした解答が違ったのか...。
こういうのは試験にはつきものだけど、気をつけないとね。戒め。
ライティング(英作文)は過去問より難しく感じてあまり自信なかったけど、そこそこ書けたようです。逆に何で1点マイナスされたのか気になる。
合格者平均の得点は出ていませんがバーが表示されているのを見ると、リーディングとリスニングが70%強、ライティングが75%くらい?かなと。
ライティング(英作文)は合格者平均が高めなので、やはり採点がそこまで厳しくないのかもしれません。
英検の結果確認方法
英検の合格発表は「英ナビ」という英検のWebサイト上で見られます。(登録必要)
2級の合格発表は13時だったのですが、受験した準会場が一足先に合格の電話をくれていました。取れなかったので結局聞いたのは後だったけど。
ちなみに英検の他の級も本日発表となっていますが、1級・準1級が12時、2級が13時、と順次発表になってました。
紙で配布される個人成績表には、アドバイスが書かれているらしいです。これは配布が11月なので、届いたら詳しいアドバイスを見てみたいと思います。楽しみ。
英検はライティング対策が重要
参考書や問題集で英検はライティング(英作文)対策が重要、なぜならリーディングとリスニングと同じ配分だから!
と書いてあったことの意味がようやくわかりました。
この2つの参考書で英作文を対策した甲斐があったわ!


試験問題の中でのライティングは16点満点となっているけど、実際にはリーディングやリスニングと同じ比重にして合格基準に届くかどうか判定してるんですね。
だから「何問正解したら合格」というものではなく、バランスよく得点する必要があるようです。多少どれが苦手とかはあってもいいみたいだけどね。
二次試験はライティング(英作文)以上に苦手と思われるスピーキング。
英検のお作法(何を聞かれるか、どう答えるかなど)があるので、しっかり準備して臨みたいと思います。はぁ緊張。