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英検個人受験の準会場と本会場の違いと体験談

先日の英検2級の受験は準会場で受けました。

私は英語塾などには通っていないので、個人で準会場に申し込んで受験した形です。

準会場で英検を受験すると、費用や日程が本会場と違います。日程が違うということは、つまり試験問題も異なります。

準会場と本会場の違い、準会場での英検受験はどんな感じなのか?を解説していきます。

英検の準会場とは?

英検の準会場とは

英検協会が認めた団体が設置する試験会場

公益財団法人 日本英語検定協会

です。

受験者個人は英検が認めている準団体に申し込みを行い、準団体がまとめて英検に申し込みをしてくれるという形です。

準団体となっている会場一覧は、試験の申し込みが始まると日本英語検定協会の公式サイトに「一般受験者を受け入れ可能な準会場団体についてのご案内」という名前で掲載されます。

受験者はその一覧の中から自分が受験したい場所を選び、個人で会場に直接連絡をして申し込みします。

準会場の受験費用

準会場の受験費用は本会場より安いです。団体扱いになるからですね。

私が受験した2級は、本会場と準会場の受験費用で以下の差があります。

本会場
8,400円

準会場
2次試験本会場 6,400円
2次試験準会場 6,000円

2,000円の違いは大きですよね!

2次試験も準会場の場合はさらに400円安くなります。

どうしても日程的に本会場でなければならない場合を除けば、準会場で受験するのが費用を考えると圧倒的にお得です。

ただし準1級と1級は準会場での受験方式がなく、全て本会場となります。

準会場受験の雰囲気

準団体となる会場は、英語塾や英会話スクールなどが多いです。私が受験したのは、個人運営の地元の英語塾でした。

試験会場の雰囲気はアットホームで、資格試験です!という雰囲気はなかったです。

なので、あまり緊張せず受験できました。通っている英会話スクールなどで受験できる人は、慣れた場所で受験できるのでリラックスできていいですね。

英語の試験で覚えているのはTOEICの試験ですが、TOEICは大きな会場で試験会場の雰囲気が強いので、その雰囲気に飲まれると焦ってしまったりリスニングが頭に入ってこなかったりするかもしれません。

準会場がこじんまりした場所であれば、そういった心配はないでしょう。

試験監督は、英語塾の塾長さんと思われる方がやられているので、準会場のオペレーションは手間取ったりするタイミングがあると思います。

子供向けの英語塾だったのと2級ということもあり、まわりは中学生高校生ばかりでした。大人で受験してるのは私だけだった...。

結果待ち

準会場で一つ考慮が必要なのは、1次試験の成績が準会場に届くということです。

つまり準会場の英検担当者さんに自分の試験結果がばれてしまうということ。2次試験の結果も準会場に届くそうです。

試験の時に暗証番号を記入して控えておけば、ネットで結果を閲覧することはできますが、試験結果はどちらにせよ準会場の英検担当者に届きます。

ここは考慮しなければいけません。家から遠いと結果と2次試験の受験票を取りに行くのも面倒なので、自宅や勤務地の近くがいいですね。

ただいま結果待ち。10月24日までドキドキするけど、2次試験の準備に取り掛かりながら待ちます。

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moni

多言語学習中です。理解度はスペイン語>英語>フランス語。フランス語はほぼゼロからスタート。スペイン語の知識をベースに英語やフランス語を学ぶスタイルになってます。
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