フランス語に限らず、スペイン語、英語など外国語を勉強する時に私がつまづくのは、冠詞です。
日本語に冠詞がないから慣れてないし、つけるの忘れるし、単語が膨大すぎて一つ一つ冠詞を覚えてられない。
スペイン語の先生にも「moniって冠詞苦手だよね」とずっと言われてたし、今はitalkiのクラスでもHelloTalkでも冠詞がないことをよく指摘されています。汗。
そんな中、フランス語を勉強していてスペイン語以上にやたら冠詞がつくなと思いました。
国名や地名にも冠詞が必要なんて...!
フランス語では国名に冠詞がつく
スペイン語は国名に冠詞はつかなかったよ〜。国名になんで冠詞がいるのさ。国名は世界にただ1つじゃないの!
最近感じたけど、フランス語は割となんでもかんでも冠詞をつけるイメージです。もう冠詞が好きな言語だと思おう。
だからフランス語では国の名前にも冠詞が必要。しかも男性名詞と女性名詞で分かれてる。
日本 le Japon
うむ...。
前置詞が付くと冠詞がなくなる?
〜に住んでいます
〜に行きます
〜から来ました
など前置詞がつく時は冠詞がなくなるようです。なんでだよ!
しかも国名によっては形を変える必要がある。
J'habite en France.(女性名詞はそのまま)
J'habite au Japon.(男性名詞はau)
J'habite aux Etats-Unis.(複数名詞はaux)
Je viens de France.
Je viens du Japon.
は難しいんだけど?
ちなみにスペイン語では形式を変える必要はありません。
Yo vivo en Francia.
Yo vivo en Japón.
Yo vivo en Estados Unidos.
Yo soy(vengo) de Francia.
Yo soy(vengo) de Japón.
フランス語の国名・地名は慣れるしかない
フランス語では国名や地名に冠詞が付くこと、前置詞が付くと冠詞がなくなったり変化する必要があることに慣れないといけないようです。
どの国が男性名詞・女性名詞なのかについても覚える必要があるけど、女性名詞の国の方が多いみたい。日本は男性名詞。