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英語 スペイン語

英語could/was able toとスペイン語poder/saber「〜できる」の違い

英語のcouldとwas able toの違いを今まで勘違いしてました。

could=スペイン語のpoder
was able to=スペイン語のsaber

のイメージがあって、couldが状況的にできたこと、was able toが能力があることだと思ってたんですよね。

逆でした。

canとbe able to

現在形のcanとbe able toはほぼ同じ意味と思っていいようです。

ここはスペイン語のpoder, saberの違いとは異なりますね。スペイン語のpoder, saberは現在形でも意味合いが異なります。

英語の場合は、could, was able toと過去形で注意が必要ということです。

couldは過去の能力

couldは過去の能力を示します。

She could speak French.
彼女はフランス語が話せました。

ということは、スペイン語だとsaber。

Ella sabía hablar Francés.
彼女はフランス語が話せました。

過去の一定期間話せたことを意味するので、saberは線過去になります。

was able toはある状況でできたこと

was able toはその時「できた」ことを示します。一回だけできたこと、とも言うことができます。

They ware able to win the game.
彼らはゲームに勝った。

スペイン語だとpoderが特定状況下でできたことを表します。

Ellos pudieron ganar el partido.
彼らはゲームに勝った。

ゲームに勝ったのは過去の一点の行動なので、点過去を使います。

英語のwas able toは、managed to(なんとか〜することができる)に置き換えることもできるそうです。

2つの「できる」を使い分け

日本語だとどちらも「できる」だからこんがらがるけど、「状況的に」できたと「能力的に」できたで使う単語が異なるのは、英語もスペイン語も同じでした。

英語のややこしいのは、現在形のcanとbe able toはどちらも同じような意味らしく、基本はcanで文法的にcanが使えない場合はbe able toらしいということ。

スペイン語の場合は現在形でもpoder=状況的にできる、saber=能力があるとなります。

スペイン語のpoder/saber、そのほか能力を表す言い方はこちらのブログにも詳しく書いたので、読んでみてね。

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moni

多言語学習中です。理解度はスペイン語>英語>フランス語。フランス語はほぼゼロからスタート。スペイン語の知識をベースに英語やフランス語を学ぶスタイルになってます。
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